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試合情報

前節 2014 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第4節

2014/05/21 19:04 kick off  ノエビアスタジアム神戸

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  • ヴィッセル神戸
  • 3
  • 1前半0
    2後半2
  • 2
  • サガン鳥栖
松村 亮(42')
マルキーニョス(54')
森岡 亮太(90'+3)
得点者 (89')播戸 竜二
(90'+4)播戸 竜二

スターティングメンバー
GK22山本 海人
DF25奥井 諒
DF19岩波 拓也
DF5河本 裕之
DF21茂木 弘人
MF15大屋 翼
MF27橋本 英郎
MF13小川 慶治朗
MF10森岡 亮太
FW18マルキーニョス
FW17松村 亮
サブメンバー
GK30徳重 健太
DF4北本 久仁衛
DF3相馬 崇人
DF2高橋 峻希
MF20杉浦 恭平
MF16チョン ウヨン
FW11田代 有三
監督
安達 亮
90 45   45 90
7 8 15 シュート 10 4 6
6 3 9 GK 7 2 5
1 5 6 CK 4 3 1
7 7 14 直接FK 12 5 7
5 1 6 間接FK 3 2 1
4 1 5 オフサイド 3 2 1
0 0 0 PK 0 0 0
  交代  
マルキーニョス 田代 有三 58' 57' 崔 誠根 高橋 義希
大屋 翼 チョン ウヨン 66' 64' 水沼 宏太 播戸 竜二
山本 海人 徳重 健太 72' 79' 早坂 良太 谷口 博之
  警告/退場  
    38'
警告丹羽 竜平
    79'
警告安田 理大
入場者数 天候 気温 湿度
3,850人 19.6℃ 45%
主審 副審 副審 第4の審判員
岡部 拓人 高橋 佳久 宮部 範久 三原 純
スターティングメンバー
GK33林 彰洋
DF15丹羽 竜平
DF2キム ミンヒョク
DF20呂 成海
DF13安田 理大
MF8水沼 宏太
MF6岡本 知剛
MF14藤田 直之
MF25早坂 良太
FW16崔 誠根
FW22池田 圭
サブメンバー
GK21藤嶋 栄介
DF3磯崎 敬太
DF5坂井 達弥
MF18清武 功暉
MF28高橋 義希
MF29谷口 博之
FW9播戸 竜二
監督
尹 晶煥

試合直前の様子、テキスト実況、ハーフタイムコメントなど公式携帯サイトで掲載中!

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  • 本日のスターティングメンバー
  • 相手のハイボールを跳ね返す河本裕之選手
  • ドリブルや鋭い飛び出しでチャンスを作った小川慶治朗選手
  • この試合の先制点を決めた松村亮選手
  • ルーズボールに激しく滑り込む大屋翼選手
  • DFラインからボールを繋ぐ茂木弘人選手
  • チーム2点目を決めたマルキーニョス選手
  • 田代有三選手がシュートを狙う
  • 途中交代で今季初出場となった徳重健太選手
  • 選手たちへ指示を送る安達亮監督
  • アディショナルタイムに決勝点を決めた森岡亮太選手
  • 勝利の神戸讃歌が響き渡る
本日のスターティングメンバー
   

本日のスターティングメンバー

相手のハイボールを跳ね返す河本裕之選手
   

相手のハイボールを跳ね返す河本裕之選手

ドリブルや鋭い飛び出しでチャンスを作った小川慶治朗選手
   

ドリブルや鋭い飛び出しでチャンスを作った小川慶治朗選手

この試合の先制点を決めた松村亮選手
   

この試合の先制点を決めた松村亮選手

ルーズボールに激しく滑り込む大屋翼選手
   

ルーズボールに激しく滑り込む大屋翼選手

DFラインからボールを繋ぐ茂木弘人選手
   

DFラインからボールを繋ぐ茂木弘人選手

チーム2点目を決めたマルキーニョス選手
   

チーム2点目を決めたマルキーニョス選手

田代有三選手がシュートを狙う
   

田代有三選手がシュートを狙う

途中交代で今季初出場となった徳重健太選手
   

途中交代で今季初出場となった徳重健太選手

選手たちへ指示を送る安達亮監督
   

選手たちへ指示を送る安達亮監督

アディショナルタイムに決勝点を決めた森岡亮太選手
   

アディショナルタイムに決勝点を決めた森岡亮太選手

勝利の神戸讃歌が響き渡る
   

勝利の神戸讃歌が響き渡る

試合後監督コメント
安達亮監督
安達亮監督 試合全体をみると、出来ることと出来ないこと、今後の課題がはっきり見えたと思います。前節でリーグ戦が中断し、その時にも自分の頭の中にはそれがあったのですが、より一層やらなければいけないことが明確になりました。今日の試合を振り返ると、ある程度ボールを持てることは分かっていたので、そこからシュートにつなげるところの精度を上げること。あとは後半の試合の入り方や、ゲームの進め方など、相手の狙いが分かった中で、それにどう対応するかとか、ゲームの進め方や勝ち方などをまとめていかないといけないと思います。2-0のあと、バタバタしてしまうところなど、点が取れるところはいいのだが、そのあとのゲームの進め方がまずく、今シーズンの中でもダメな神戸の部分が見えたと思います。代わって出た選手、ディフェンスラインは奥井が入って変わっていたり、ボランチも組み合わせが変わりましたが、その辺のところは、ファイトもしてくれましたし、いい活躍をしてくれたと思います。それは、保ちながら、もう少し成長できるところを成長させていきたい。もう負けられないナビスコなので、勝ち続けていきたいと思います。
監督質疑応答
(ボランチのところで、両サイドバックが上がった時にセンターバックに1人入るなどのポジションのところは指示されたのか?あとは、途中交代したマルキーニョス選手、山本選手の状態を分かる範囲で教えてください)
ボランチのところは、攻撃の時のことですね。少し後ろからのボールの動かし方はトレーニングとミーティングで整理しました。その通り出来ている場面もあったのですが、もっと高められると思います。ただ、全体的に良かったと思います。
二人の状態はまだはっきりしていません。(山本)海人は、ベッドで寝ている状態です。少し脳震盪がひどいかなという感じですが、救急車を呼ぶとか、そういうレベルではないので、大丈夫だと思います。マルキは足首だと思いますが、まだはっきりしていません。ただ、普通に話をしていましたし、普通に歩けていたので、それほど問題はないと思います。
キーパーの接触のシーンについてですが、僕もベンチで大声を出しましたが、悪質なプレーではなかったと思います。逆に播戸選手は一生懸命プレーをしていたからこそ、ああなったので、フェアプレーだと思います。ただ、試合再開まで相当時間がかかるな、ゲームにしまりがなくなるな、と思ったので、また、相手も知っている播戸選手だったということで、ちょっと大きな声を出しました。それで、会場の雰囲気が殺伐としてくれればと思ったのですが、そのあと、その通り打ち合いになってしまいましたね。そういう意図だったのですが、態度が少し悪かったですね。騒いでしまい、すいませんでした。

(ハーフタイムコメントで、サイドチェンジのことが出ていました。確かに見ていると奥井選手や茂木選手が上がっていてもボールが来ないシーンが多かった。うまくいかなかった要因は?)
まだチーム全体で、サイドをうまく使いながら攻撃することが確立出来ていないと思います。彼らがもう少しアピールできればということもありますが、まずは、真ん中を突いていく、ゴール方向を向いていくことを重要視しています。決して真ん中を突いていくことが悪いことではないと思います。ただ、あれだけ外がフリーでいいタイミングで駆け上がっているのなら、外から崩してもいいシーンが今日もたくさんあったと思います。まだ、外と中を使い分けられていないと思うので、考え方を統一してやっていきたいと思います。

(松村選手の評価について)
特徴がある選手なので、その特徴は出せると思います。点も取れたし、ドリブルで打開するシーンもありました。ただ、取られてはいけないところで取られてしまう。それが、まだまだ経験が足りないのか、判断が足りないのかなと思います。ただ、いい攻撃のアクセントになってくれたと思います。点も取ってくれたので、非常に良かったと思います。
試合後選手コメント
マルキーニョス選手
マルキーニョス選手 (得点シーンについて)
スペースが空いていたので、狙いました。蹴る前に方向は決めていました。
(足の状態は?)
まだ試合が終わってすぐなので、分かりませんが、明日の状態を見て判断したいと思います。
(松村選手へのアシストシーンについて。後ろから松村選手が来ることは分かっていたのか?)
彼が来ていることは分かっていました。オートマチックにそれに反応するのではなく、逆を見て、彼がよりフリーになるような状況を作りました。彼がゴールを決めてくれて本当に嬉しいです。
松村亮選手
松村亮選手 Jリーグで得点を取りたいと思っていたのですが、なかなか取れていなかったので。ただ、こういうチャンスで、しっかりチャンスを掴みたかったので、1点取れて、なおかつ勝てて良かったです。
(ゴールシーンを振り返って。マルキーニョス選手から来ることは分かっていたか?)
それはマルキが一番分かっていると思います。あの形で、呼び込んでいて、パスが来ることは分かっていたので。あとは、流し込むだけでした。相手に当たったけど、いい形でコースが変わってくれて入って良かったです。
マルキとはやりやすいですし、初めてマルキのアシストでゴールを決めることが出来ました。ああいう形をどんどん増やしていければ、自分の得点チャンスは増えていくと思うので、常に関係を意識しながらプレーしていきたいと思います。
(得点以外の部分で満足していない?)
いつものところですが、ある程度出来るところもあれば、質が落ちてミスにつながっているところもある。そこは自分のメンタルの部分だと思うので、もっと最後まで質にこだわっていけば、チームとしても失点も減ると思うし、収まりが出来れば、もっといい攻撃が出来ると思うので、そこはこだわっていきたいと思います。
チョンウヨン選手
チョンウヨン選手 勝っている状況でしたし、ここ数試合後半いい展開が出来ていなかったので、うまくゲームを支配することを考えて入りました。失点をしないことはもちろんだし、セカンドボールを拾うことを最大限努力しました。
(途中、GKのアクシデントもあったが、どう試合を締めようと思っていたか?)
鳥栖が長いボールを入れてくることは想定していました。結果的に失点してしまったのは悔しいです。
(中盤でボールを奪ってチャンスを作るシーンも多かったと思うが)
自分が途中出場で、他の選手に比べて体力が残っていたので、自分が動いて頑張ろうと思っていました。鳥栖の選手たちは、ボールの奪い合いなど、能力の高い選手がいるので、そこで自分が負けないようにと思って戦いました。
(次節清水戦に向けて)
リーグ戦で戦った相手ですし、ナビスコカップで負けられない状態なので、勝って帰ってきたい。後半押し込まれて失点する場面が多いので、そこの部分は修正していかないといけないと思います。
茂木弘人選手
茂木弘人選手 後半途中までは、チャンスは作れていたのですが、相手も割り切ってボールを蹴ってきてから、押し込まれる展開になってしまい、そこから2点取られてしまいました。ボールの出所にもっとプレッシャーをかけるとか、そういう部分をもう少し徹底していきたい。相手がつないでいる時は怖くなかったし、チャンスらしいチャンスも作らせていなかったのですが、ゴール前に放り込まれてからピンチが増えました。そこをどう対処していくかが課題だと思います。
(神戸のポゼッション、ビルドアップもうまくいっていたと思うが)
鳥栖も前半途中から前から来ていたので、そうなると間につけやすくなり、そこで前を向けるとスピードも上がります。そういう状況は多く作れたと思います。
(次節清水戦に向けて)
勝つ以外、上にいける道はないので、とにかく勝つだけです。
岩波拓也選手
岩波拓也選手 前半、相手が前から来ている中で、後ろからつないで取られる場面が多かったのですが、後半早い時間に点が入ったこともあり、スペースもあって、つなぐことは出来たと思います。ただ、相手のロングボールに苦しめられた部分もあったので、あまりいい試合ではなかった。個人的にも良くなかったと思います。
(相手のプレスをもう少しかいくぐらないとダメ?)
それもありますし、個人的に2失点しているということもあります。最後、ロングボールを放り込まれた時、僕がファーストディフェンダーとして競りにいかないといけないところをいけなかったり、そういうところがまだまだだと思います。勝てたのは良かったけど、無失点で終わらせないといけない試合だったので、悔しいです。
(GKが代わったことで気を付けたことは?)
(徳重)健太さんが今シーズン初めての出場でしたし、前線には(田代)有三さんもいたので、シンプルにロングボールでということは伝えていました。失点したのは、僕たちの責任なので、そこは反省しないといけません。点を取った後の失点が今シーズンは多いし、0に抑えている試合がなかなかないことが、上にいけていない原因だと思っています。自分の責任だと思っています。こういうカップ戦から、そういう癖をつけたいし、3点取ったから、2点までOKではなく、そこを0で終われるようなチームにしたいし、個人的にもそういう選手になりたいと思います。
橋本英郎選手
橋本英郎選手 (リーグ戦が消化不良気味だったが、それを立て直すという意味でも自信になった試合か?)
なかなか勝てていなかったですし、甲府に勝った時も押されっぱなしの中で、1チャンスを決めた形でした。今回はチャンスがたくさんある中で、取り切れなかったけど、3点取れましたから。失点はコンビネーションの部分だったと思うので、消せそうな失点の形でした。危ない形もあったけど、それ以外は、あまりなかったと思います。相手の右サイドからのクロスが一番危なかったけど、そこでも競り負けてはいなかったと思います。
(課題の修正は出来たのか?)
相手も今までナビスコに関しては2敗しているので、気持ちの部分でどれだけ入っていたかという点もあると思います。そういう意味で、僕たちのほうが選手も代わり、(松村)亮など、ペドロの代わりに入りましたが、そういう選手が結果を出したことはいい流れだと思います。次は清水ですが、リーグ戦では、一方的に攻められて1-1ドローだったので、何とか勝てるようにしたいと思います。
奥井諒選手
奥井諒選手 (フリーで待っていてもボールが来ないシーンもあったと思うが、サイド攻撃について周りとどう連携していきたいか?)
監督もサイドに入った時、相手の位置が高いから、ディフェンスラインとキーパーの間にクロスを入れるチャンスもあると話していました。前半、そういうチャンスもあったと思うけど、今は、中の攻撃が多くなっているので、もっとサイドから主導権を握って、サイドからもチームとしての形を作っていかないといけない段階だと思います。
いい時間帯に2点目を取れたが、最後は僕のミスで相手に1点返され、そこから、相手にチャンスを与えてしまいました。そこは反省点ですし、そのあと、3-1にしてから、また1点返されるという、ゲームの締め方は悪かったと思います。そこは個人としてもそうですし、チームとしても修正していかないと大事な勝点をこれから落としかねないと思います。
試合に出られないことを、ポジティブに考えれば、自分と向き合う時間を与えられてると思っています。個人のところにフォーカスして、もっとレベルアップしていったら、自ずと試合に出られると思うし、出た時に結果も出せると思います。僕はいい準備をするだけです。
森岡亮太選手
森岡亮太選手 僕のところでしっかり通せていれば、もっと決定機を作れていた試合だったと思います。もう少し簡単なゲームになった感じはありましたが、ラストパスやシュートの部分で、精度を欠いてしまったことが、最後のような展開につながってしまいました。
サイドバックが高い位置を取れていたので、ボランチも間、間のところを見れていました。サイドバックを有効的に使えるパス回しは出来ていたと思います。そこは最近の試合ではなかったので、良かったと思います。簡単に相手を外せて、前まで運べることなので、あとはそこからの部分もありますが、そこは今のところ結果にも出ていますが、点も取れているので、そこからはちょっとしたことだと思う。サイドバックが高い位置で持てることが、今まで少なかったので、それが今日、多少なりとも出来ていたことが一番良かったことだと思います。
(サイドバックが上がる時、ボランチが1枚下がるという動きもよく出来ていたと思います)
昨日、清水戦の反省も踏まえ、全員でイメージを共有しました。それが非常にいい形で出たと思います。まだ1試合なので、分かりませんが、今日の試合でいいイメージはついたかなと思います。
今日は相当、僕のところでボールを失っていました。ガンガンくることは分かっていたので、外せばいい攻撃が出来るイメージを試合前は持っていました。もう少し、自分のところで、相手を外せていれば、もっと全体的にいいサッカーが出来ていたと思います。そこで失ったり、パスが通らなかったりというシーンが多かった。今日は自分の課題が出た試合でした。
(得点シーンについて)
前半もそうですし、後半もラストパスで、通らなかったり、打っておけばよかったというシーンが多かったので、あのシーンは打ちにいこうと。いい形でボールがこぼれて、落ち着いて打つことが出来ました。最初、空中戦で競り勝ったところのほうが良かった点だったかなと思います。
小川慶治朗選手
小川慶治朗選手 いつもよりサイドバックが高い位置を取れ、いい形で攻撃を組み立てることができました。ああいう形で、3点取れたことは良かった。ただ、最後は両方とも足が止まっていたけど、そこを締めにいくのか、もっと点を取りにいくのか、がバラバラになって、最後のような展開になってしましました。いい教訓として、最後のところを見つめ直していきたいと思います。
いつもより距離感は良かったと思います。ただ、質は少し落ちていました。僕も含め、ミスも多かったし、最後、決められるところで、シュートをミスしてしまったり、そういうクオリティのところでは、まだまだ自分が甘いと思います。
(サイドバックが高い位置を取れるようになった要因は?)
意識が変わったと思います。この前の試合で、後ろに重くなっていたので、みんなで話をしました。回す意識が強いので、サイドバックも参加しようと思って、後ろに下がってしまう。そこの意識を変えて、攻撃的に回そうと話しました。その意識が一番変わったところだと思います。
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