試合/練習

試合情報

前節 2013 Jリーグ ディビジョン2 第27節

2013/08/04 18:04 kick off  ノエビアスタジアム神戸

HOME GAME
次節
  • ヴィッセル神戸
  • 2
  • 2前半0
    0後半0
  • 0
  • 栃木SC
田中 英雄(23')
ポポ(44')
得点者  

スターティングメンバー
GK30徳重 健太
DF25奥井 諒
DF19岩波 拓也
DF23イ グァンソン
DF6エステバン
DF21茂木 弘人
MF18田中 英雄
MF8マジーニョ
MF7ポポ
MF13小川 慶治朗
FW11田代 有三
サブメンバー
GK1植草 裕樹
DF35金 聖基
MF27橋本 英郎
MF26高柳 一誠
MF20杉浦 恭平
FW31松村 亮
FW9都倉 賢
監督
安達 亮
90 45   45 90
9 11 20 シュート 10 5 5
3 5 8 GK 9 2 7
1 3 4 CK 5 2 3
8 6 14 直接FK 7 2 5
1 0 1 間接FK 1 0 1
1 0 1 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
  交代  
田代 有三 都倉 賢 70' 41' 當間 建文 赤井 秀行
マジーニョ 杉浦 恭平 78' 46' 杉本 真 三都主 アレサンドロ
ポポ 金 聖基 85' 56' 近藤 祐介 サビア
  警告/退場  
    58'
警告大和田 真史
入場者数 天候 気温 湿度
9,198人 27.7℃ 75%
主審 副審 副審 第4の審判員
西村 雄一 大川 直也 藤井 陽一 西橋 勲
スターティングメンバー
GK1柴崎 邦博
DF2西澤 代志也
DF4大和田 真史
DF6當間 建文
DF17山形 辰徳
MF16杉本 真
MF11クリスティアーノ
MF5チャ ヨンファン
MF28菊岡 拓朗
FW8廣瀬 浩二
FW32近藤 祐介
サブメンバー
GK37榎本 達也
DF19赤井 秀行
DF44三都主 アレサンドロ
MF13本橋 卓巳
MF20湯澤 洋介
FW9サビア
FW38久木野 聡
監督
松田 浩

試合直前の様子、テキスト実況、ハーフタイムコメントなど公式携帯サイトで掲載中!

フォトギャラリー
  • 本日のスターティングメンバー
  • 安定した守備で無失点に貢献した徳重健太選手
  • 2点目に繋がるシュートを放つなど、軽快な動きを見せたマジーニョ選手
  • Mr.フィティングスピリットを受賞した茂木弘人選手
  • 先制弾、2点目の起点になるなど大活躍を見せた田中英雄選手
  • ポポ選手の追加点を祝う選手たち
  • ドリブルでボールを運ぶ田代有三選手
  • 前線へパスを出すエステバン選手
  • 決定的なピンチをスライディングで防いだ奥井諒選手
  • 好守において高さを見せたイ グァンソン選手
  • 途中出場で攻撃の流れを作った杉浦恭平選手
  • チーム一丸の戦いで2試合連続無失点勝利!
本日のスターティングメンバー
   

本日のスターティングメンバー

安定した守備で無失点に貢献した徳重健太選手
   

安定した守備で無失点に貢献した徳重健太選手

2点目に繋がるシュートを放つなど、軽快な動きを見せたマジーニョ選手
   

2点目に繋がるシュートを放つなど、軽快な動きを見せたマジーニョ選手

Mr.フィティングスピリットを受賞した茂木弘人選手
   

Mr.フィティングスピリットを受賞した茂木弘人選手

先制弾、2点目の起点になるなど大活躍を見せた田中英雄選手
   

先制弾、2点目の起点になるなど大活躍を見せた田中英雄選手

ポポ選手の追加点を祝う選手たち
   

ポポ選手の追加点を祝う選手たち

ドリブルでボールを運ぶ田代有三選手
   

ドリブルでボールを運ぶ田代有三選手

前線へパスを出すエステバン選手
   

前線へパスを出すエステバン選手

決定的なピンチをスライディングで防いだ奥井諒選手
   

決定的なピンチをスライディングで防いだ奥井諒選手

好守において高さを見せたイ グァンソン選手
   

好守において高さを見せたイ グァンソン選手

途中出場で攻撃の流れを作った杉浦恭平選手
   

途中出場で攻撃の流れを作った杉浦恭平選手

チーム一丸の戦いで2試合連続無失点勝利!
   

チーム一丸の戦いで2試合連続無失点勝利!

試合後監督コメント
安達亮監督
安達亮監督 栃木とは(前回の)対戦から間隔が近かったので、選手も僕も割合にイメージが残っていました、前回対戦したときには最初の失点と最後の失点で、ちょっとうちが隙を与えてしまったので、まず絶対に隙を作らないということでした。反対に前回は隙を衝いて相手のバックパスを奪ったものとセットプレーを早くすることで得点しました。隙を与えないけれども、隙を狙って90分間集中してプレーしようということで試合に入りました。
ゲームプランとしては巧くいった方だと思います。我々は先のことを考えると、きちんと3点目が奪えれば100点だったのかなと思います。しかし、勝点3が取れたこと、怪我人が出なかったこと、イエローカードを受けなかったことの3点においては非常に満足しています。
お客さんが9000人台だったということで、1万人を切る試合はあまり多くありませんが、昨日の神戸の花火大会に負けたということが悔しいです。もうちょっとサッカーの価値とか魅力というものを高めていかなければいけないのかなと思い、その点では反省点です。
今日は個人的にはレフェリングも良かったように思います。うちがたまたまイエローカードをもらわなかったということではなく、非常にスムーズにゲームが運んでいました。僕も時々判定に異議を唱えることがありますが、今日はほとんどそれもなく、非常にスムーズに流れていたように思います。
また、いつもは8月のピッチは芝が痛みどうにもならないのですが、そういった点でも非常に良い環境を作ってくださったこと。そして、相手の監督さんもそうですし、レフェリングもそうですし、そうした回りの環境を作ってくれる方もそうですし、そうしたことに今日は改めて感謝しています。
本当に自分としては気持ち良く試合ができました。こういった試合を増やし、最後はJ1に上がれるように頑張っていきたいと思います。
監督質疑応答
(ボランチがレベルの高い競争を続けていると仰っている中で、今日田中選手を起用しましたが、期待した部分と評価を教えてください)
田中とエステバンの二人のチョイスだったということです。彼らは二人ともボールを奪う能力が高いと思っています。この夏場の蒸し暑い中でも運動量のある二人だと思っています。栃木が繋いできた場面もありますが、対神戸ということで、アウェイでもあり、最近結果が出ていないということもあり、シンプルに長いボールを入れてくる気がしていましたので、そのセカンドボールとかルーズボールを奪うことが巧く、タフな二人をチョイスしました。後は攻撃に関しては橋本や三原や、今日ベンチ入りしていた高柳といった選手が、相手の間を衝く巧いパスをだしアクセントをつけることができますが、今日の栃木に関してはとにかくコンパクトに守るので、サイドのスペースが空いていると思いましたので、その二人だと面白いパスというよりはきちんとサイドに正確に振れる能力があるということで、彼らをチョイスしました。それがあまり巧くいかないようであれば、そういったところにパスのアクセントを出せる高柳や橋本をいれるという案もありました。どうにもならなくなったらそのコンビでボランチコンビを組むという考えもありましたが、前半巧くいったので、そのまま、ちょっと後半は固かったですが、彼らでいきました。二人は期待通りセカンドボールを拾い、ボールを散らしてくれましたので、非常に良かったと思います。
試合後選手コメント
ポポ選手
ポポ選手 (得点シーンについて)
マジーニョがゴールを狙いましたが、あのままではディフェンスにクリアされる可能性もあったので、最後つめました。みんな僕がマジーニョのゴールを奪ったと言いますが(笑)、僕のゴールです。
(3戦連続ゴールですが、好調の要因は?)
いつも言っていますが、何よりチームが勝つことが大事です。そこで自分のゴールが取れていることは幸せなことですが、何より勝点を重ねたということが重要だと思います。
(対栃木という点で、攻撃の面での狙いはどこだったのか?)
少し落ち着いてボールをつなぐことは意識しました。相手が蹴ってくることを予想した中で、蹴り合いをしないことを考えました。もう少しラストパスの精度やゴール前など一番重要な部分での仕上げの質が少し欠けていたと思います。
杉浦恭平選手
杉浦恭平選手 (どういうことを意識して交代で入ったか?)
2-0の場面で、攻められている状況で、自分たちが少し引きすぎていました。相手が押しあがっていたので、もっと有効的にサイドハーフの選手が顔を出してボールを受けること。あとワンタッチのプレーが少なかったので、それを増やしていくということで入りました。
(ホームでは完封勝利が続いています。その要因は?)
みんな90分最後まで一生懸命全力でやっている事だと思います。それをこれからも続けていけば、自ずとJ1昇格は見えてくると思います。
イ・グァンソン選手
イ・グァンソン選手 チームとして非常にいい戦いが出来たし、前線からいいプレッシングが出来ていたので、楽に試合を展開させることが出来ました。まだ頭の中は整理出来ていませんが、出来たこと、出来なかったことをゆっくり見直して、次につなげたいと思います。
(オフサイドにはなりましたが、惜しいシーンもありました)
自分はゴールだと思って、ゴールパフォーマンスまでやってしまいましたが、旗があがっていたので残念でした。今日はセットプレーもいいリズムで出来ていたので、次も狙っていきたいと思います。
(ホームで完封勝利を続けられている要因について)
お互いがカバーしあう、助け合う精神があることだと思います。自分ひとりの力ではなく、みんなで守っている結果だと思います。これからも無失点試合を続けていきたいと思います。
田代有三選手
田代有三選手 いい時間に点が取れたし、守備もみんな集中して出来たと思います。後半最後少し危ないシーンがありましたが、足を止めずに完封してくれたので、良かったと思います。
(気をつけていたことは?)
前回対戦した時に、クリスティアーノ選手にやられていたので、そこにボールが入った時は、低い位置でもプレッシャーにいくようにしていました。
(個人的には悔しいプレーが多かったのか?)
そうですね。点が取れないことがFWとしては一番悔しいので。もっとゴール前で顔を出して、もっと呼び込んでやっていくしかないと思います。
(ホームでは完封勝利を続けられているが、何が良くなっているのか?)
守備の仕方は良くなっていると思うし、意思統一出来ていると思います。攻撃も少しずつ良くなっています。ラストパスがいい時もあれば、雑な時もあるので、そこは精度を上げていきたい。今日も3点取れるチャンスはあったので、そこをしっかりつめていきたい。次はアウェイだが、点を取ってしっかり勝ちたいと思います。
小川慶治朗選手
小川慶治朗選手 前半、最終ラインから余裕を持ってボールを持たせてくれたし、タメを作れたので、そこがうまくボールを回せた要因だと思います。
(前回対戦の時よりプレッシャーを感じなかった?)
この前は、ロングボールのこぼれ球を拾えず、相手に時間を作られ、相手にリズムを持っていかれました。そこは試合前に徹底していこうと話していて、それが出来たので良かったです。最初は前から来ると思っていたが、10分くらいから、引くわけでもなく、来るわけでもなく、ブロックを作って中途半端に守っていたので、前を向いてボールを持つことが出来ていました。
相手の守備の時に、逆サイドが空いていて、サイドハーフの選手のポジションが少し絞りすぎていたので、そこにボールが入った時はチャンスになっていました。何回かそういうシーンがあり、シュートまでいける場面もあったので、そこの質を上げていきたい。そういうシーンの数を増やせたことは収獲だったと思います。
(こういう試合を積み重ねることで、勝ち方が分かってきた感じはするか?)
5バックにした時の勝ち方は、ある程度みんな共通理解はあると思います。ただ、後半に入って、もう1点取らないといけなかったと思います。僕自身もシュートを外していたので。もう少し最後のラストパスを丁寧にしていけば、もっと点は入ると思います。5バックで勝ちきるというより、もう1点取れれば、みんなが楽しいと思う。もちろん、今日も3点目を取りにいっていたが、そういう最後の精度があと一歩だったと思います。
田中英雄選手
田中英雄選手 (得点シーンを振り返って)
ちょっと前にも同じようなこぼれ球のシーンがありました。1回目のほうがしっかりミート出来ていたので、あれを決めていればよかったのですが、同じようなシーンだったので、落ち着いて決めることが出来ました。
(2点目のサイドチェンジも狙い通りだった?)
あれは狙い通りでした。試合開始から栃木がボールサイドに人をかけていたので、逆サイドは使えると思っていました。自分のところにボールが来たら、なるべく逆サイドに出すことを意識していたので、うまくそういう状況が作れたと思います。
(5バックになる前に、ラインを上げるように指示していたが)
拓(岩波)とも話したのですが、1メートルでも上げられるタイミングがあれば、上げて、なるべくゴールから遠ざける。それをすることで、前は楽になるし、相手は一回下がらないといけなくなるので。それは良かったと思う。プレスをかけて、少しずつ上げることは、拓が声を出してやってくれていました。悪い時はあの時に上げられなくて、押し込まれてセカンドボールを打たれることがあったので。
(後半少し落ち着いてしまった感じがする?)
それは少しあります。ハーフタイムに2-0が一番難しいという話もしたし、0-0の気持ちで入ろうということは言っていました。3点目を取るチャンスはあったので、そこで取れていればよかったのですが。
(7年前、J2からJ1に上がった時との共通点は?)
その時に、堅守速攻、しっかりブロックを組んでカウンターという形を作れたと思っています。それを7年前から成長させているのが今ではないかと思います。ただ、7年前も、4クールあるなかで、3クールまでいい順位にいたけど、誰もが予想しない失速をしています。何があるか分からない。一番大事なことは勝ち続けることだと思います。本当に笑うのは、J1昇格を決めてからだと思います。
エステバン選手
エステバン選手 前回対戦した時のイメージが残っていて、どういう戦い方をしないといけないのか、選手の特徴なども分かっている中でやれたことはよかった。どの選手にプレスをかけなければいけないか、が分かっていたことが、勝てたひとつの要因だったと思います。
(田中選手とポジションチェンジをする時間が多かったが、二人で決めたことか?)
試合の中で判断する部分があり、流れを見ながら変えています。どちらかが疲れていたり、どちらかが出過ぎることもあるので、それを見ながら、変わっているので、流動的に見えたのかもしれません。
(サイドチェンジを意図的にしていたが狙いは?)
相手がワンサイドに偏る傾向があったので、サイドを変えると、うちの選手がフリーでボールを持つことが容易に出来たので、それを多用することで相手を追い込めると思ってやっていました。
ページトップへ