ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

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秋晴れに恵まれた10月15日（土）、篠山市で開催された「丹波たんなん味覚まつり」に今年もヴィッセルガールと参加してきました。このイベントは、秋の味覚が一斉に収穫期を迎えるこの時期に篠山市内各地で開催される味覚まつりのひとつで、ここ篠山市丹南地区が主催して行われました。黒豆の枝豆や山の芋、ごぼう、松茸、丹波栗、篠山牛など丹南地区自慢の味覚を一度に楽しめるため、近隣はもとより、広く京阪神各地から観光客が詰めかけるそうです。

　おまつりは土日2日間にわたって開催されますが、ヴィッセル神戸は土曜日だけの参加。会場に到着すると、早朝ながらたくさんのテントが会場に立ち並び、各店とも開店の準備に追われています。数ある特産品の中でも、特にこの時期は黒豆の枝豆が最盛期を迎えるため、どのお店もテーブルに枝付きの枝豆を山積みにしています。この大量の枝豆も昼過ぎには完売となるそうです。

ヴィッセル神戸は、「こどもの遊びコーナー」でキックダーツを実施しました。1回50円で2回蹴って、30点以上を記録すれば「くじ」に挑戦できるというルールで行ったところ、開始から子供たちがたくさん挑戦してくれました。サッカー少年以外にも、野球少年や初めてボールを蹴る小さなお子さんなど、多くの子供たちにサッカーに親しんでもらうことができました。

このおまつりの出店は、ほとんどが地元丹南地区から。地元で取れた農産物を販売しています。ステージでは、朝から地区の方たちが次々と登場し、ダンスや歌などを披露しています。ほかにも婦人会の方による餅つきや青年会の屋台など、地域のみなさんが力を合わせてこのイベントが成り立っています。篠山市丹南地区の地域のたからを堪能できる、あたたかく楽しいイベントでした。（芝）