2016/03/01 明石市「夢で逢えたら」(三原選手・松澤選手)
実施日 | 2016年3月1日(火) |
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主催 | 明石市 株式会社クリムゾンフットボールクラブ |
場所 | 明石市立高丘西小学校 |
内容 | ヴィッセル神戸の選手と小学生が「夢」について考える授業 |
参加 | 三原雅俊選手、松澤香輝選手 |
参加人数 | 約90名 |
ヴィッセル神戸の選手たちが小学校を訪問し、「夢」についての授業を行うこの活動。今回は明石市立高丘西小学校の5年生に実施しました。3クラス約90名を、「三原学級」と「松澤学級」に分けて実施しました。
まずは、三原学級では「爆弾ゲーム」、松澤学級では「大嵐」で子ども達と打ち解けました。そして、いよいよ本題の「夢」についての語り合いです。
子ども達は、「お笑い芸人になりたい!」「ヴィッセルの10番になりたい!」「小説家になりたい!」など大きな夢を元気よく発表してくれました。子ども達の勢いに圧倒されていた三原選手ですが、「恥ずかしくて発表できない子もまだ夢を持っていない子も焦らなくてもいい。先生も君たちぐらいのときは恥ずかしくてサッカー選手になりたいと言えなかった。夢を見つけてからの努力が大事だよ。」と優しく話していました。
松澤選手は「サッカー選手になれるわけないっていろんな人に言われた。でもなれると信じて努力してきた。」とこちらは熱い口調で話し、子ども達を引き付けていました。
最後に「薄い紙も1枚1枚重なれば1冊の本になるように、毎日コツコツ努力し続けることが大事(三原選手)」、「夢をみつけたら口にしよう、そうすることで責任感が増すし、周りの人がその夢に協力してくれる(松澤選手)と子ども達に熱いエールを送りました。
後日、「夢を実現できるように頑張ります!」、「沢山試合出れるように頑張って下さい!」など沢山のメッセージを子ども達から三原選手と松澤選手に感謝のお手紙が届きました。
子ども達には、これから沢山の「夢」に出合い「夢」に向かって頑張ってほしいです。そして今回先生になってくれた両選手のこれからの活躍に期待します。(門)